近視手術の安全性と後遺症対策
メガネやコンタクトレンズを使用することで、日常生活には支障が無いのだけれど・・・・・。
でも、もしメガネもコンタクトレンズも使わずに、すべてのものがハッキリ見えたら、どんなに
素晴らしい ことだろう ・・・・・。
これは、メガネやコンタクトレンズが手放せないかたの、切実な願いだと思います。
でも、ちょっと待って下さい!
その近視矯正手術、本当に安全ですか?
事前に納得できる説明がありましたか?
そこは安心して任せられる医療機関ですか?
その医療機関で事前の検査を何回かに分けて充分受けましたか?
手術費が格段に安いとか、即日手術が出来るとかいう言葉に惹かれていませんか?
今話題の近視矯正手術には、相応のリスクがある、ということが案外知られておりません。
当店では全国の同志と共に、近視手術の安全性と後遺症対策について真剣に考えていきたいと
思っております。
近視手術の後遺症対策研究会公式ホームページ をご覧ください。
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/
因みに、近視矯正手術の歴史を調べてみました。
1940年代に、佐藤勤順天堂医科大学教授が世界で初めて、角膜という眼の先端部分の表面と裏面に放射状の
切り込みを入れる、RK(Radial keratotomy)手術をしました。
その後、旧ソビエト連邦のフィヨドロフ医師により佐藤RK手術が改良され、世界中で300万人が手術を受けました。
1975年、エキシマレーザーによるPRKという手術方法が開発され、近視矯正手術が飛躍的に進歩しました。
1988年、アメリカでPRKによる手術が始まりました。
1990年、ギリシャの眼科医がレーシックを開発しました。
1998年、厚生省(現厚生労働省)が治療用としてエキシマレーザーの使用を許可しました。
2000年、厚生省(現厚生労働省)が近視治療によるエキシマレーザーの使用を許可しました。
「視力回復手術で失敗?レーシック体験談」のHPより
つまり、近視矯正手術(レーシックなど)の歴史はまだ始まったばかりと言えると思います。
みなさんも私達といっしょに、近視矯正手術について考えてみませんか?