山梨県河口湖のミノダメガネ
偏光レンズの仕組み
偏光レンズとは・・・
眩しさの原因である反射光によるぎらつきを抑えるため、レンズとレンズの間に偏光
フィルムという特殊なフィルターを入れたレンズのことです。
(図1)

偏光フィルムを構成する一列に並んだ透明・不透明な分子の層が反射光によるぎらつ
きをカットしてくれます。

それはちょうど窓にかけたブラインドの効果に似ています。

偏光フィルムの軸を水平にすることで、上下あるいは斜め方向からの反射光を抑え、
その結果クリアな視界が広がるわけです。

そのため、フィッシング(魚釣り)やプールの監視、ゴルフなどのスポーツ、ドライブに
最適なメガネレンズであるといえます。

特にフィッシングにはもう欠かすことの出来ないアイテムとなっています。

もちろん紫外線カットも標準装備です。

へん こう
(図1)
CBX社のカタログより
偏光レンズのサングラスというと、フィッシングをなさるかたはよくご存知のメーカーがありますが、
当店ではCBX社製のレンズをおすすめいたしております。

偏光レンズは大変機能的ではありますが、高い偏光度
(注1)を保つためにはレンズの色を濃く
することが必要でした。

しかし色の濃いメガネでは、使用できる場所や時間が限定されてしまいます。
でも淡い色のレンズでは、肝心の偏光度が落ちてしまい偏光レンズとしての機能が下がります。
偏光度を落とさずにレンズの色を薄くするというのは、大変難しい問題でした。

CBX社が開発した偏光レンズ 『POLA-W』は、同社の高度な技術力により、淡い色
のレンズでも高性能の偏光度を実現しました。
淡色の「ライトカラー」シリーズと、超高性能淡色の「SPXカラー」シリーズがそれです。

当店がCBX社製の偏光レンズをおすすめする理由は、他に類を見ないこの淡色レンズ
にありますが、濃色のレンズも含めすべてのレンズで、偏光フィルムがレンズから剥離しにくい
特殊製法で作られているところにもあります。
POLA-WSPXのカラーバリエーション
淡色カラーと高性能の偏光機能を両立させたレンズです。
早朝から夕暮れまでオールラウンドに使用できます。
刻々と光量が変化するような場面に適しています。
ライトカラー
SPカラー
偏光エキスパート向けに新開発した、超高性能偏光フィルム
を使用。ローライト時最強の偏光レンズです。
淡色化による色抜けをシャットアウトしました。
スポーツカラー
ライトカラーをベースに、よりカラーフィルター効果をもたせ
ました。
そのため、特定の条件下で対象物を際立たせたり、凹凸が
より見えやすくなります。
ハードカラー
特に強い陽射しの場所での使用において、快適な視界を
得られます。
濃度(注2)はすべて 60%
偏光度は 97~98%です。
濃度はすべて 60%
偏光度はすべて 98%です。
濃度はすべて 70%
偏光度は 98~99%です。
濃度はすべて 85%
偏光度はすべて 99%です。
(注1)
偏光度とは、反射光、雑光をカットする割合(%)のことで、
偏光度が高くなるほど、水面やガラス面での反射が少なく
なります。
当店は 『偏光サングラス研究会』 の会員店です。

偏光サングラスについて詳しくは、公式ホームページをご覧ください。

偏光サングラス研究会公式ホームページ
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ミノダメガネ
濃度とは、レンズカラーの濃さの割合(%)のことで、
数値が大きいほど色が濃くなります。
(注2)
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